KANTO FISHING GUIDE関東 海釣りガイド
目次

初めてのシーバスルアー。流れの変化と明暗を読み、ルアーを自然に通す

シーバスは、川と海が混ざる河口、橋の明暗、港の潮目など、流れが変化して餌が運ばれる場所で狙います。むやみに速く巻くより、流れを受けたルアーを魚の前へ通すことが基本です。

最初は足場のよい河口や港湾部で、日没前後の潮が動く時間を選びます。立入禁止や橋上からの釣りを避け、ランディングできる場所を先に確認しましょう。

先に結論:最初の1匹に近づく4つの条件

  1. 4〜6月、9〜11月を軸にするベイトと降雨、潮の動きも確認。
  2. 流れの境目を探す泡、ゴミ、色の境界が目印。
  3. 明暗へ斜めに通す魚の待つ側へ自然に流し込みます。
  4. 釣る前に取り込み場所を決める高い護岸ではタモが必要です。

01どんな釣り?

流れに集まる小魚を模したルアーで狙う釣り

スズキは障害物や流れの陰で餌を待ちます。巻く速さだけでなく、投げる角度と糸の張り方でルアーの通るコースを変えるのがこの釣りの要点です。

STYLE GUIDE

同じ釣り方の中にある種類と使い分け

代表的な種類を、狙う距離・深さ・状況で使い分けます。

02関東で狙いやすい時期と時間

春と秋が中心。夏は夜、冬は場所を絞る

年間カレンダーに合わせ3〜12月を狙いやすく、4〜6月と9〜11月をBESTとします。

4〜6月はBEST

小魚の接岸と河川の増水を確認。

夜と朝夕を中心

高水温時は酸素量と流れを意識。

9〜11月はBEST

ベイトが豊富で良型も候補。

12月は場所を限定

深場や温排水周辺など実績優先。

03釣り場の選び方

河口、橋脚の明暗、潮目、港口

流れが当たる側と緩む側の境目を探します。水面へ小魚が追われる様子、鳥、ボラ以外の小さな波紋も観察します。

04必要な道具と選ぶ理由

扱いやすさと釣り場への適合を優先して選ぶ

ロッド:8.6〜9.6ftのML〜M

港湾・河口で10〜30g前後を扱いやすいもの。

リール:3000〜4000番

ドラグが滑らかで、糸ふけを回収しやすいもの。

PEライン:0.8〜1.2号

リーダーは4〜6号を1m前後。

ルアー:ミノー、シンキングペンシル、バイブレーション

浅さ、流れ、飛距離に合わせて使い分けます。

05基本の仕掛けを図で確認

PE、リーダー、スナップ、ルアーの順

結束部とリーダーは障害物への接触で傷みます。釣行中も指で触れて確認します。

ルアー交換のたびにスナップが確実に閉じているか確認します。
1PEライン

0.8〜1.2号。風が強い日は糸ふけに注意。

2リーダー

4〜6号。橋脚や護岸の擦れを受けます。

3スナップ

ルアーの動きを妨げない強度を選択。

4ルアー

泳ぐ深さを把握して使い分けます。

06準備から釣り上げるまで

条件を一つずつ確認し、同じ動きを再現する

  1. 安全と取り込み位置を確認

    タモが届く高さか測ります。

  2. 流れと明暗を観察

    魚が待つ緩流部を予想。

  3. 下流側へ斜めに投げる

    流れを受ける角度を作ります。

  4. 糸を張りすぎず巻く

    ルアーを横切らせます。

  5. 反応がなければレンジ変更

    浅い層から少しずつ下へ。

  6. 掛けたら障害物から離す

    ドラグを使いタモへ誘導。

07釣果を伸ばす7つのコツ

釣れた条件を覚え、次の一投で再現する

1. 先に小魚を見る

種類と泳ぐ層をルアー選択へ反映。

2. 投げる角度を変える

同じ場所でも通過線が変わります。

3. 明暗の奥へ投げすぎない

魚を散らさない距離から開始。

4. 流れを感じる速度にする

巻き感が消える直前を基準に。

5. 雨後は安全を優先

濁りは好機でも増水は危険。

6. フックを毎回確認

先が鈍い針は交換。

7. 足元まで気を抜かない

護岸際で追い食いすることがあります。

08釣れない時の考え方

魚・場所・深さ・仕掛けの順に原因を切り分ける

ルアーの感触がない

流れの強い場所か抵抗のある種類へ。

見直し:ルアーの感触がない
小魚はいるが出ない

サイズ、レンジ、通す角度を変更。

見直し:小魚はいるが出ない
バラシが多い

針先、ドラグ、竿の角度を確認。

見直し:バラシが多い
根掛かりが多い

泳層の浅いルアーとコースへ変更。

見直し:根掛かりが多い

09初心者向け道具の選び方

数字だけでなく、組み合わせて使えるかで選ぶ

万能一本ではなく、主な釣り場とルアー重量を先に決めて選びます。

おすすめ候補

港湾・河口向け入門セット

9ft前後のMLロッドと3000〜4000番リールを比較予定。

商品選定中
おすすめ候補

レンジ別スタータールアー

表層、中層、深場を一つずつ揃える構成を選定予定。

商品選定中

10まとめ

魚ではなく、餌が流れ込む線を狙う

流れ、明暗、障害物の位置を見て、ルアーが自然に横切る角度と速度を探します。

夜間は足元灯とライフジャケットを使用し、増水・立入禁止・係留施設を避けます。

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