胴突き釣り FOR BEGINNERS
カワハギの胴突き釣り入門
カワハギを胴突き釣りで狙うときは、捨て石の外縁と砂地の境を見つけることが第一歩です。餌を大きく付け、置き竿で待っている間に餌だけ取られるという失敗が起きやすいため、道具より先に魚のいる場所と仕掛けの位置をそろえます。
底を取って竿先を10〜20cm揺らし、3秒止めて重みが出たら巻きます。これが最初の基準です。この記事では、関東の岸から試しやすい道具、仕掛けの接続順、アタリから取り込みまでを具体的に説明します。

この釣りのポイント
- 8〜11月を中心に狙う目安は6〜12月。潮が緩む前後の日中を優先します。
- 捨て石の外縁と砂地の境水面、流れ、海底の変化から狙う位置を絞ります。
- 最初は仕掛けの位置を把握底を取って竿先を10〜20cm揺らし、3秒止めて重みが出たら巻きます
- 一度に変える条件は一つ深さ、速度、投入位置の順に変え、反応が出た条件を再現します。
01どんな釣り?
カワハギの胴突き釣りとは
餌を取られる前に、誘いと停止の間を短く調整する釣りです。底を取って竿先を10〜20cm揺らし、3秒止めて重みが出たら巻きます。その結果から、魚がいるか、仕掛けが届いているか、食わせ方が合っているかを順番に判断します。
STYLE GUIDE
カワハギの胴突き釣りの細かい種類
代表的な種類を、狙う距離・深さ・状況で使い分けます。
02関東で狙いやすい時期と時間
狙いやすい時期と時間
関東の岸釣りでは6〜12月が目安です。地域、水温、接岸状況で前後するため、直近の釣果と当日の海況も確認します。
初期は接岸する場所が限られます。
潮が緩む前後の日中に魚の動きが出る場所を優先します。
日中は水温と酸欠の影響を受けやすくなります。
前年実績だけで粘らず、当日の情報を優先します。
03釣り場の選び方
釣り場の選び方
捨て石の外縁と砂地の境が観察できる場所から始めます。同じ釣り場でも、風向きと潮位で仕掛けが通る位置は変わります。取り込み場所を先に決め、立入禁止区画や作業区域は避けてください。
04必要な道具と選ぶ理由
必要な道具と選び方
ロッド:1.8〜2.4mの先調子
小さなアタリとオモリの着底を分けて感じやすくします。
リール:2000〜2500番クラス
足元から近距離を手返しよく探れます。
道糸:PE0.6〜1号
伸びが少なく、餌取りの変化を竿先へ伝えます。
仕掛け:3本針・オモリ5〜15号
ハゲ針3〜5号へアサリを小さく付けます。
05仕掛け
PEライン、スナップ、3本針胴突き、オモリの順につなぐ
図は竿先から仕掛け末端までの接続順です。接続後は結び目、針先、ラインの傷を指で確認し、仕掛けの重量を竿の適合範囲内に収めます。
下の接続順と各部品の役割を確認してください。市販仕掛けを使う場合は、商品パッケージの接続方向を優先します。
伸びが少ない主糸です。毛羽立ちや色落ちが強い部分は切り、傷のない位置から使います。
仕掛けを交換する接続部です。開閉部が完全に閉じ、結び目が滑らないことを確認します。
針先が鈍っていないか確認し、餌や魚の大きさに合う号数を選びます。
仕掛けを狙う深さへ届ける部分です。竿の適合範囲と潮の速さに合わせます。
06準備から釣り上げるまで
釣り方の基本手順
- 海況と足場を確認
捨て石の外縁と砂地の境と、魚を安全に取り込める位置を確認します。
- 仕掛けを接続
PEライン、スナップ、3本針胴突き、オモリの順を確かめ、針とラインの傷を点検します。
- 最初の基準を決める
底を取って竿先を10〜20cm揺らし、3秒止めて重みが出たら巻きます
- 一つの条件だけを変更
反応がなければ、まず深さ、次に速度、最後に投入位置を変えます。
- アタリを判別
急な重みだけでなく、糸の停止、横移動、張りの変化も見ます。
- 糸を緩めず取り込む
高い護岸では抜き上げず、魚を水面へ浮かせてからタモへ誘導します。
07釣果を伸ばす7つのコツ
釣果を伸ばすコツ
1. アサリは小さくまとめる
針先を出し、硬い部分から縫い刺しします。
2. 底を切りすぎない
オモリを5〜10cm浮かせる位置を基準にします。
3. 止める時間を短くする
餌だけ取られる時は3秒から1秒へ縮めます。
4. 一か所で待たない
30秒で反応がなければ1m横へ移します。
5. 強く合わせない
重みを感じてから一定速度で巻きます。
6. 針先を交換する
爪へ滑る針は刺さりが落ちています。
7. 餌取りも情報にする
餌が残る場所より、すぐ取られる境目を重点的に探ります。
08釣れない時の考え方
釣れない時の見直し方
餌を針幅に収め、止める時間を1〜2秒へ短くします。
オモリを底に置かず5cm浮かせ、糸を張りすぎないようにします。
オモリを引かず上下に探り、砂地側へ50cmずらします。
強い合わせをやめ、針先とドラグを確認して一定速度で巻きます。
09おすすめの道具
数字だけでなく、組み合わせて使えるかで選ぶ
この釣りで使う竿・リールと、針・仕掛け・ルアー・撒き餌を役割ごとに選びました。竿の対応重量と仕掛けの号数を合わせてください。
まず使う仕掛けから、無理なくそろえる
メーカー仕様と複数の購入者レビューを照合し、カワハギの胴突き釣りで差が出る操作感、弱点、比較候補まで商品ごとに整理しました。編集部が実際に使用したと装う評価ではありません。

ダイワ 21 リバティクラブ ショートスイング 10号-240
堤防から5〜15号の胴突き仕掛けを落とすなら、まずこの短めの竿。船用の重いオモリに合わせた専用竿より、岸の軽い仕掛けを扱いやすい。 2.4mは長竿より飛距離を競う道具ではありません。足元から30mほどを手返しよく探ると、短さが扱いやすさに変わります。カワハギの胴突き釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。
コストパフォーマンス:シマノ ホリデーパックなどの短竿と比べ、投げ釣り用のオモリ負荷が明確で、堤防のちょい投げと胴突きを一本で行いやすい点が強みです。軽いルアー操作には重いため、餌釣り用と割り切ると無駄がありません。カワハギの胴突き釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。
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ダイワ 23 レガリス LT2500D
ちょい投げや胴突き、ウキ釣りにも持ち出せる一台。釣り方が増えても無駄になりにくいのがうれしい。 深溝のD番手は糸巻量に余裕がある一方、細いPEを規定量だけ巻く場合は下巻きが必要です。ハイギア番手は仕掛けの回収が速いため、引き釣りでは意識して巻く速度を落とします。カワハギの胴突き釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。
コストパフォーマンス:同番手のシマノ ナスキーと比較すると軽さと巻き出しの軽快さが強みです。防水を意識した構造ではナスキーに分があり、手持ち時間と巻き始めの軽さを優先するならレガリスが候補になります。カワハギの胴突き釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。
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DUEL スーパーエックスワイヤー8 0.8号・150m
カマスのルアーも、カワハギの胴突きもこの太さで始めやすい。釣り方が変わっても巻き直さずに使える。 表面が滑らかな8本編みで飛距離を出しやすい反面、岩や貝への擦れは号数以上に過信できません。先端は毎回指で触り、ざらつけば切り詰めます。カワハギの胴突き釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。
コストパフォーマンス:シマノ ピットブル8+と比べ、やや張りのある使用感を好む人に向きます。しなやかさ最優先ならピットブル8+、風の中で糸の輪を扱いやすくしたい釣りではスーパーエックスワイヤー8が選択肢になります。カワハギの胴突き釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。
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がまかつ 定番カワハギ胴突仕掛 3本鈎 4号
アサリを付けて底を探るなら、最初から針と枝糸がそろった完成仕掛けが気楽。根掛かりに備えて予備も。 パッケージから出した時点で、針先、結び目、金具の向きまで確認します。根掛かりや魚を掛けた後は見た目が無事でも予備と交換します。カワハギの胴突き釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。
コストパフォーマンス:がまかつ 定番カワハギ胴突仕掛 3本鈎 4号は、同じ対象魚向けのハヤブサ・OWNER・ささめ針などの完成品と比べ、この記事で使う号数と構成が合うことを優先しています。最安品との差は、交換時にも同じ仕様を選び直しやすい点です。カワハギの胴突き釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。
Amazonで商品を見る※商品リンクはAmazonアソシエイトを利用した広告です。価格・在庫・番手・号数・仕様は購入時に販売ページでご確認ください。
10まとめ
捨て石の外縁と砂地の境を見つけ、仕掛けの位置を再現する
底を取って竿先を10〜20cm揺らし、3秒止めて重みが出たら巻きます。反応が出たら、投入位置、沈めた秒数、巻いた回数をそろえて次の一投へつなげます。
針が3本あるため、餌付けと魚外し中も使っていない針の位置を確認します。
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