KANTO FISHING GUIDE関東 海釣りガイドInstagram

投げ釣り FOR BEGINNERS

カレイの投げ釣り入門

カレイの投げ釣りは、投げたまま一日待つのではなく、潮が動く時間に餌を目立たせ、数メートルずつ場所を探る釣りです。関東では冬から春が中心になります。

釣れない時間が長いからこそ、餌の状態、投げる距離、底質、潮の変化を記録して絞り込むことが大切です。竿を増やしすぎず、初心者は管理できる1〜2本で始めましょう。

投げ釣り|初心者向け読了目安 16分
カレイの投げ釣りを楽しむ釣り人のイメージ
釣り場、季節、時間帯によって状況は変わります。写真は釣り方のイメージです。

この釣りのポイント

  1. 11〜5月、1〜3月をBEST産卵前後は地域の釣果情報を優先。
  2. 砂泥底とかけ上がりを探す港内や堤防からも狙えます。
  3. 潮止まり前後を集中潮が緩み始める変化も候補。
  4. 餌を定期的に点検そのまま残っていても鮮度を戻します。

01どんな釣り?

カレイの投げ釣りとは

カレイは匂いと動きのある餌へ寄ります。仕掛けを時々ゆっくり引き、砂煙を出してから待つことで、置き場所の確認と誘いを同時に行えます。

STYLE GUIDE

カレイの投げ釣りの細かい種類

代表的な種類を、狙う距離・深さ・状況で使い分けます。

02関東で狙いやすい時期と時間

狙いやすい時期と時間

年間カレンダーに合わせ11〜5月を狙いやすく、1〜3月をBESTとします。

晩秋11〜12月から候補

地域の接岸情報を確認。

真冬1〜2月はBEST

防寒と北風を考慮。

早春3月はBEST

戻りガレイも地域差が大きい。

春4〜5月は情報優先

水温上昇で餌取りも増える。

03釣り場の選び方

釣り場の選び方

オモリをゆっくり引いた時、軽い砂地から少し重くなる境目を探します。過去の釣果だけでなく、工事や浚渫で地形が変わっていないかも確認します。

04必要な道具と選ぶ理由

必要な道具と選び方

竿:3.6〜4.2mの投げ竿

15〜25号程度を扱えるもの。最初は投げやすさを優先。

リール:4000番前後

ナイロン3〜4号、またはPEと力糸を適切に使用。

仕掛け:2本針のカレイ仕掛け

長すぎない完成仕掛けが扱いやすい。

餌:アオイソメ、イワイソメなど

まずアオイソメを房掛けし、餌取りに合わせて調整。

05仕掛け

道糸、天秤オモリ、2本針のカレイ仕掛け

重いオモリを投げる場合は力糸と正しい結束が必要です。初心者は竿と道糸の適合範囲を釣具店でも確認してください。

下の接続順と各部品の役割を確認してください。市販仕掛けを使う場合は、商品パッケージの接続方向を優先します。

1道糸・力糸

投げる重量に合う強度を確保。

2天秤オモリ

15〜25号程度を竿の範囲内で。

3仕掛け

短めの2本針から開始。

4針と餌

カレイ針へアオイソメを房掛け。

06準備から釣り上げるまで

釣り方の基本手順

  1. 潮時と風を確認

    無理なく投げられる安全な日を選択。

  2. 餌をまっすぐ房掛け

    針先を出し、投げ切れを防ぐ。

  3. 距離を変えて投げ分ける

    同じ方向へ重ねません。

  4. 数分後にゆっくり引く

    底質と重くなる場所を確認。

  5. 潮の変化で餌を更新

    本命時間を新鮮な餌で迎えます。

  6. 重みを保って巻く

    水面で暴れさせずタモへ。

07釣果を伸ばす7つのコツ

釣果を伸ばすコツ

1. 潮止まり前後に集中

一日の中で変化する時間を逃さない。

2. 餌を惜しまない

匂いと動きを保つため定期交換。

3. 少しずつ仕掛けを動かす

砂煙で誘い、かけ上がりを探す。

4. 投げる距離を分ける

魚が近い日もあります。

5. 竿先だけを見続けない

糸の緩みも食い上げの合図。

6. 餌取りを情報にする

針や餌が残る場所を比較。

7. 記録を残す

潮位、時刻、距離、底質を次回へ。

08釣れない時の考え方

釣れない時の見直し方

餌が毎回なくなる

餌取りに強い餌、針サイズ、場所を調整。

餌がそのまま残る

距離と場所を変え、潮の動く時間へ。

投げるたび絡む

仕掛けを短くし、着水前に軽く止める。

根掛かりが続く

引く距離を短くし、投点をずらす。

09おすすめの道具

数字だけでなく、組み合わせて使えるかで選ぶ

この釣りで使う竿・リールと、針・仕掛け・ルアー・撒き餌を役割ごとに選びました。竿の対応重量と仕掛けの号数を合わせてください。

カレイの投げ釣りに必要な道具

まず使う仕掛けから、無理なくそろえる

メーカー仕様と複数の購入者レビューを照合し、カレイの投げ釣りで差が出る操作感、弱点、比較候補まで商品ごとに整理しました。編集部が実際に使用したと装う評価ではありません。

シマノ 17 ホリデースピン 385EXTの商品画像
投げ釣り専用竿

シマノ 17 ホリデースピン 385EXT

砂地へ仕掛けを送り、置き竿でもアタリを待てる投げ竿。遠くを探る釣りを始めるなら短いルアー竿よりこちら。 短いルアー竿とは違い、オモリの重さを胴へ乗せて投げられます。最初は力まず近投し、継ぎ目とリールシートの緩みを数投ごとに確認します。カレイの投げ釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。

コストパフォーマンス:ダイワ リバティクラブ サーフTと比較される入門投げ竿です。385EXTは405クラスより取り回しやすく、初めて20〜25号を振る人には扱いやすい一方、遠投競技のような飛距離と反発は上位の並継竿に譲ります。カレイの投げ釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。

Amazonで商品を見る
ダイワ 23 レガリス LT4000-CXHの商品画像
遠投・大型魚向けリール

ダイワ 23 レガリス LT4000-CXH

投げ釣りやサーフで、重めの仕掛けを回収しやすい4000番。何度も投げ直す釣りで頼りになる。 深溝のD番手は糸巻量に余裕がある一方、細いPEを規定量だけ巻く場合は下巻きが必要です。ハイギア番手は仕掛けの回収が速いため、引き釣りでは意識して巻く速度を落とします。カレイの投げ釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。

コストパフォーマンス:同番手のシマノ ナスキーと比較すると軽さと巻き出しの軽快さが強みです。防水を意識した構造ではナスキーに分があり、手持ち時間と巻き始めの軽さを優先するならレガリスが候補になります。カレイの投げ釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。

Amazonで商品を見る
ダイワ ジャストロン ナイロン 3号・500mの商品画像
餌釣りの道糸

ダイワ ジャストロン ナイロン 3号・500m

投げ・泳がせ・穴釣りを始める時に、糸を巻き替えやすい大容量。岩に擦れた部分は惜しまず切りたい。 500m巻きは残量管理がしやすい反面、長期保管で劣化させないよう日光と高温を避けます。巻き癖が強くなった部分は惜しまず交換します。カレイの投げ釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。

コストパフォーマンス:サンライン クインスターなどの同価格帯ナイロンと比べても大容量で巻き替え単価を抑えやすく、根掛かりや擦れで先端を切る餌釣り向きです。高価な低伸度ラインより伸びますが、その伸びが口切れと急な引きを吸収します。カレイの投げ釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。

Amazonで商品を見る
OWNER 抜投 カレイ仕掛の商品画像
カレイの投げ仕掛け

OWNER 抜投 カレイ仕掛

砂泥底でじっくり待つ釣りには専用仕掛け。魚が寄る時間まで落ち着いて餌を置きたい。 パッケージから出した時点で、針先、結び目、金具の向きまで確認します。根掛かりや魚を掛けた後は見た目が無事でも予備と交換します。カレイの投げ釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。

コストパフォーマンス:OWNER 抜投 カレイ仕掛は、同じ対象魚向けのハヤブサ・OWNER・ささめ針などの完成品と比べ、この記事で使う号数と構成が合うことを優先しています。最安品との差は、交換時にも同じ仕様を選び直しやすい点です。カレイの投げ釣りで使う重量・号数と操作手順に合うことを優先して評価しています。

Amazonで商品を見る

※商品リンクはAmazonアソシエイトを利用した広告です。価格・在庫・番手・号数・仕様は購入時に販売ページでご確認ください。

10まとめ

潮の変化に合わせ、底質と距離を比較する

餌を新鮮に保ち、仕掛けを少し動かして地形変化を探し、釣れた条件を記録します。

重いオモリを投げる前に後方・左右を確認し、混雑時は力投しません。

月と場所から、ほかの魚を探す →